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中久喜 大地 店長(ヒヤリングセンター神奈川 たまプラーザ店)のインタビュー

ヒヤリングセンター神奈川 たまプラーザ店 中久喜 大地 店長

ヒヤリングセンター神奈川 たまプラーザ店 中久喜 大地 店長 (DAICHI NAKAKUKI)

介護福祉専門学校卒業後、約8年間介護施設に勤務。その後補聴器業界へ転身し、約8年前に当社入社。川崎本店を経て、店長として今に至る。(東急田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩2分)

介護の現場から補聴器の世界へ

私は介護福祉の専門学校を卒業後、約8年間、介護施設で利用者様の生活を支える仕事をしておりました。実は母が障害のあるお子様を一時的に預かるレスパイト(介護者の休息支援)の仕事をしていたこともあり、幼い頃から福祉の世界に触れる機会があったのです。そうした環境が、私のキャリア選択に大きな影響を与えました。介護の現場で働いていたある日、利用者様が使っている補聴器に触れる機会がありました。その時に感じた興味が、私の人生を変えるきっかけとなりました。補聴器という小さな機器が、人と人とのコミュニケーションを取り戻す力を持っていることに深く感銘を受けたのです。それから約8年前、私はこの会社に入社しました。最初は川崎の本店で経験を積み、認定補聴器技能者を取得後今回『ヒヤリングセンター神奈川 たまプラーザ店』の店長として新たなスタートを切ることになりました。「七転び八起き」という言葉を大切にしており、失敗してもまた違う角度から見て、何かできることはないかを探る。そんな姿勢を常に意識しながら、お客様一人ひとりに向き合っています。

6メーカーから選んだ補聴器を、実生活で試せる

補聴器にはまだマイナスのイメージを持たれている方が多いのが現状です。「見た目が気になる」「まだ聞こえるから大丈夫」と、なかなか一歩を踏み出せない方がたくさんいらっしゃいます。しかし、ご家族からは「聞こえていない」「テレビの音が大きすぎる」といったお声があることも少なくありません。私たちは、そうした方々にお一人お一人丁寧にカウンセリングを行いながら、補聴器を使用した後の良いイメージを持っていただけるよう心がけております。当店の大きな特徴は、補聴器専門店として6メーカーの製品を取り扱っていることです。メーカーによって音質やコンセプトが異なり、それぞれに特徴がございます。特定のメーカーに限定せず、購入前にお客様の聴力に合わせて様々なメーカーの補聴器を試聴していただき、気に入った機種や形を選べるのが最大の利点だと考えております。補聴器選びで最も重要なのは、実際の生活で使ってみることです。

当店では2週間の無料レンタルサービスを提供しており、もう少し使いたいという方には有料にはなりますが、1ヶ月のレンタルも可能です。また、複数のメーカーを1週間ずつ試すなど、お客様のご要望に応じて様々な試聴方法を提案できます。納得いくまで試していただいてから、ご購入を決めていただければと思っております。購入までの流れとしては、まず耳鼻科で耳の状態を診ていただき、聴力測定のデータをご持参いただきます。そのデータを基に、パソコンを使って聴力に合わせた調整を行い、実際に試聴していただく形です。その後、ご自宅でのレンタルを経て、ご購入という流れが一般的です。補聴器を使い始める目安は個人差がありますが、日常生活で聞き返しが増えたと感じた時には、まずは実際に試聴してみていただくことをお勧めしております。聞き返しや聞き間違いが増えると、お互いにストレスになり、人間関係にも影響が出てしまう可能性があります。そうなる前に、早めに対応することが大切なのです。

補助金相談といった6つの強み

当店は補助金のご相談を承っております。耳鼻科で必要な書類を作成していただき、補聴器を購入された場合は、確定申告で医療費控除として申請することができます。こうした制度を知らない方も多く、手続きが難しいと感じられる方もいらっしゃいますので、当店でしっかりとご説明させていただいております。

「家族で一緒にテレビが見られるようになった」

これまで多くのお客様と接してきましたが、特に印象に残っているエピソードがございます。ある日、ご自身では聞こえていると思っていらっしゃる方が、ご家族と一緒に来店されました。ご家族様はテレビの音量が大きすぎて一緒に番組を見ることができず、別々の部屋で過ごしていたそうです。耳鼻科に行くのも嫌だとおっしゃっていましたが、「話を聞くだけなら」ということで来店してくださいました。当店で聴力測定をさせていただき、現状についてお話しすると、だんだんと「そうなのだろうか」と考え始めてくださいました。補聴器をつけることで一緒に番組を見たり、お話ができるようになるというイメージをご提案したり、実際に聴力に合わせた補聴器で試聴していただくと、ご家族との会話のしやすさや、ご自身の声の大きさを初めて実感されたようでした。難聴の方は声が大きくなりがちなのですが、「こんなに大きい声だったのか」と気づかれた瞬間の表情は、私も心に残っております。ご自宅で試していただいた結果、テレビの音が以前はとても大きかったことも実感され、最終的には「使ってみよう」というお気持ちになっていただけました。娘様が熱心に「こういうことができるようになる」と良いイメージを持たせてくださったことも大きかったと思います。その後、点検などで親子お二人が一緒に来店される和やかな姿を見ると、補聴器を通じてご家族との時間が増えたことを実感し、この仕事のやりがいを感じます。

聞こえる喜びをたまプラーザの皆様へ

たまプラーザ店はオープンしたばかりですが、地域に根付き、「たまプラーザの補聴器専門店といえば」とすぐにイメージしていただけるような場所を目指しております。店舗での対応だけでなく、たまプラーザ駅すぐそばのプラーザのホールなどで、定期的に補聴器についてのセミナーを行っていきたいと考えております。今は「まだ聞こえるから大丈夫」と考えている方も多いと思います。しかし、補聴器を通して聞こえる音に慣れるためにも、なるべく早めに補聴器をつけていただくことが非常に大切です。日常会話で聞き返しが増えた時や、ご家族からテレビの音が大きいとお声があった時には、いつでもお気軽にご相談ください。いきなりご購入を勧めることはございません。実際にご自宅や生活環境で試し、納得していただいてからご購入いただければと思います。仕事をする上で大切にしているのは、よく寝ること、そして家族や子供と一緒に遊ぶことです。そうすることでストレスを緩和し、毎日お客様に笑顔で接することができております。これからも一人でも多くの方に「聞こえる喜び」を届けられるよう、スタッフ一同、心を込めてサポートさせていただきます。

 

※上記記事は2025年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

 

 

ヒヤリングセンター神奈川 たまプラーザ店 中久喜 大地 店長 (DAICHI NAKAKUKI)

ヒヤリングセンター神奈川 たまプラーザ店 中久喜 大地 店長 (DAICHI NAKAKUKI)

  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 趣味:キャンプ、バスケットボール
  • 好きな場所:鎌倉
  • 好きな音楽:『ELLEGARDEN』、『RADWIMPS』、『サカナクション』
  • 好きな映画:スターウォーズシリーズ、ピクサー、マーベル
  • 好きな言葉:『七転び八起き』

INFORMATION

ヒヤリングセンター神奈川 たまプラーザ店

電話 045-509-1093
所在地美しが丘2丁目15−2 黒沼ビル
最寄駅たまプラーザ駅 徒歩2分、鷺沼駅 約1.5km、あざみ野駅 約1.5km
営業時間[平日]9:00 〜 12:00 13:00 〜 17:00
ジャンル 補聴器