ぽこトランポリン横浜 森下 正崇 コーチ (MASATAKA MORISHITA)
小学校4年生からトランポリンを始め、小・中・高・大学と競技を継続。大会出場経験を持つ。2019年の開業時より『ぽこトランポリン横浜』に在籍し、トランポリン公認コーチ資格・2種審判員資格を保有。
ご縁が引き寄せた、保土ヶ谷でのコーチ人生

ここに来たのは、ひとえに縁でした。小学校低学年から体操教室に通い始め、隣でやっていたトランポリンに一目惚れして以来、小・中・高・大学と競技を続けてきました。大学は理系でしたが卒業後はすぐに専門職に就くわけでもなく、公務員試験を受けながらフリーターをしていた時期がありました。そのあいだ、幼い頃から通っていたトランポリン教室のお手伝いをしていて、そこでの縁がここにつながりました。オーナーがトランポリン施設をつくるにあたってコーチを探していると聞き、声をかけていただいたんです。施設ができたのが2019年で、今年でちょうど7年目になります。この建物はもともとオーナーのご両親がミニスーパーを営んでいた場所で、その頃からのお客さんが今も立ち寄ってくださる。なじみのなかった私が、気づけばその温かいつながりの一部になっていました。
「怖いけど、楽しい」トランポリンの醍醐味
私がトランポリンを続けてこられた理由はシンプルで、ただ好きで、楽しかったからです。高く飛ぶときの感覚はジェットコースターに近いものがあって、怖さのなかにも独特の面白さがある。大会で失敗したときの悔しさが、次の練習への原動力になっていました。施設のトランポリンは、家庭用の小さな円形のものとは感覚がまるで違います。大きく深く沈み込み、思い切り高く弾む。さらに、うちのトランポリンは床に埋め込まれていて、床面と同じ高さになるよう設置しているため、普通に置いてあるタイプより安全性が高い構造です。家用をお持ちの方も「全然違う」と驚かれることが多いです。
幼稚園児から高齢者まで、想像以上に広いトランポリンの世界

来られる方の年齢層は本当に幅広く、幼稚園児を連れた家族連れから大人だけのグループ、高齢の方までさまざまです。トランポリンは軽く飛ぶだけなら体への負担が少なく、運動療法としても活用されています。全身を使う運動のため運動量も多く、運動不足の解消を目的に通われている方も少なくありません。スキーやスノーボードのエアトリック、チアリーディングの空中技など、他競技の練習として来られる方もいます。「空中での動き」だけを切り取って繰り返せるのが、トランポリンならではの強みです。来られる方の約8〜9割は初めて体験する方なので、未経験でもまったく問題ありません。
楽しさを届けるコーチの流儀と、施設のこだわり
コーチとして一番大切にしているのは、やっている人が楽しめるようにすることです。ある技で行き詰まっていると感じたら違うアプローチを試したり、別の技に挑戦してみたりして、失敗続きにならないよう工夫します。補助をするときも、私自身が楽しんでいることが伝わるよう意識しています。その気持ちは、きっと飛んでいる人にも届くと思っています。オーナーとも相談しながら、バスケットゴールなどの遊べるスペースや、マジックテープのついたボールで遊べる仕掛けも取り入れました。タピオカやクレープなどの軽食・ドリンクもあり、近隣の方がふらりと立ち寄れる場所であることも、ここの大切な色のひとつだと感じています。
記録を残す場所へ、成長を発揮できる未来に向けて
これからやってみたいこととして、スクールに通う子どもたちを対象にした発表の場を設けること。私が審判資格を持っているので、日頃の成果をスコアとして残し、達成感を感じてもらえるような和やかな会ができたらと考えています。そのイメージを強くしてくれたのが、近隣の放課後等デイサービスの子どもたちです。施設のイベントとしてここを利用してくださることがあるのですが、飛んでいるときの表情が本当に生き生きとしている。その姿を見るたびに、私が初めてトランポリンを見て「かっこいい」と思ったあの瞬間を思い出します。飛ぶって、やっぱり楽しいんだと改めて感じさせてくれる時間です。トランポリンに馴染みがなくて尻込みしている方こそ、一度飛んでみてください。時間貸しで気ままに楽しんでも、指導付きの体験コースから始めてもOKです。飛んでみれば、きっとその楽しさが伝わると思っています。

ぽこトランポリン横浜 森下 正崇 コーチ (MASATAKA MORISHITA)
ぽこトランポリン横浜 森下 正崇 コーチ (MASATAKA MORISHITA)
- 出身地:神奈川県川崎市
- 趣味:ゲーム
- 好きな場所:自宅近隣
- 好きな音楽:ジャンル問わず幅広く
- 好きな映画:鬼滅の刃、アニメ映画
- 好きな本:ファンタジー小説
- 好きな言葉:体が跳ねれば心も跳ねる

