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買取吉兆 金沢八景店 後藤 竜之佑 取締役

買取吉兆 金沢八景店 後藤 竜之佑 取締役 (RYUNOSUKE GOTO)

高校卒業後、外車専門の中古車販売店で営業職に従事する中で古物の世界に興味を持つ。前職では社長・会長の付き人として勤務し、独立を機に『買取 吉兆』を設立。2024年12月に金沢八景店を開業し今に至る。

外車ディーラーから古物の世界へ。一歩ずつ積み上げたキャリア

高校を卒業してからずっと、人と話すこと・人と関わることが好きで、営業の世界に飛び込みました。最初のキャリアは外車専門の中古車販売店で、富裕層のお客様と接する機会が多い仕事でした。そこで吸収できるものを全て吸収したうえで、以前から興味を抱いていた古物の世界へ目を向けるようになりました。元々ブランド品や革製品が個人的に好きで、趣味として革細工を楽しむほど革製品への愛着があります。骨董品なども興味のあるジャンルが多く、「自分の知識を活かしながら携われるかもしれない」という思いが、次のステップへの背中を押してくれました。前職の買取業者では社長や会長の付き人として近い距離で働かせていただいており、その経験が今の自分の土台になっています。そのお二人が会社を離れるタイミングで私も会社を離れようと考えていたのですが、当時一緒に働いていたスタッフたちも同じような気持ちを持っていまして。スタッフ達の働き口も考えた時に、「それなら私が旗揚げをしよう」と決断し、仲間とともに『買取 吉兆』を立ち上げました。1店舗目となる金沢八景店は2024年12月26日にオープンし、続けてビアレヨコハマ店を開業。現在は横浜市内で2店舗を展開しています。

「勉強したから完璧」がない世界。古物の奥深さと面白さ

買取の仕事は「勉強したから完璧」ということが絶対にない世界です。扱うジャンルがとにかく幅広く、貴金属やブランド品はもちろん、テレホンカード、骨董品、ポケモンカードや遊戯王カードなど、時代とともに新しいジャンルが次々と生まれます。知識に終わりがなく、お客様の方が詳しいことも珍しくありません。だから働いていても毎日新しい発見があります。それが、この仕事の一番の魅力だと感じています。例えばテレホンカードも、普段の業務で扱うことで培われる目利きがあります。当たり障りのない50度数のカードでも400円前後の価値がつくものがある一方、アニメに関連した発行枚数の少ないものにはプレミアがつくことも。「今さら売っても……」と思っていた品に、想定外の価値が眠っているのがこの世界の面白さです。歯科材も同様で、金としての価値がしっかりつきます。「歯医者に処分してもらった」という方も少なくないようですが、一度査定に持ってきていただければ思わぬ金額になることがあります。

どの店舗でも、どのスタッフでも。「均一な満足感」へのこだわり

メルカリなどの普及もあり、一般の方が「売ろう」という意識は以前より格段に高まっています。それに比例して買取店の数もコンビニと変わらないほど増え、店舗によって金額や対応の質に大きなばらつきが生じているのが現状です。私が大切にしているのは「どちらの店舗で査定を受けても、同じ満足感が得られること」。どんな品物を持ってきていただいても、お客様が後悔することのないよう心がけています。吉兆では、2日連続で同じスタッフが勤務しないシステムを採用しています。特定の人材に頼りきりにならないよう、常に人が入れ替わる体制にしているためです。前職では担当者を決める方式をとっていましたが、吉兆ではあえて逆のアプローチを選びました。どのスタッフが担当しても、間違いなく満足していただける接客ができること。それが現在の私のいちばんのこだわりであり、目指すべき姿です。

品物には必ずストーリーがある。お客様と向き合うことの意味

来店される方の目的は本当に様々です。身辺整理のタイミングで訪れるご高齢の方、祖父母の遺品を整理して持ち込む方、季節のイベント後にブランド品を手放す若い方。それぞれの背景に、必ず濃いストーリーがあります。金額だけを提示して完結させてしまうのは、私の仕事の本質とは少し違う。どのような気持ちで売りに来られたのか、どのくらいの金額で手放したいのか、きちんとお話を聞いたうえでご納得いただく。そこまでが買取の仕事だと考えています。今も忘れられないエピソードがあります。Nintendo Switchが品薄だったコロナ禍に、買ったばかりのSwitch Liteを売りに来た若い男性のこと。「本当に売っていいんですか?」と尋ねると、「人生で初めての彼女ができた。デート代が欲しいのでゲームを諦めます」と話してくれました。その日は身分証明書をお持ちでなかったため「1週間以内であれば同じ金額でお買取できます」とお伝えし、3日後に再来店されました。「また来てくれたということは順調なんですね」とお話しした、そのやり取りが今も心に残っています。一人ひとりのお客様に、それぞれの人生がある。改めてそう感じた瞬間でした。

諦める前に、まず一度持ってきてください

「これは売れないだろう」「他店で断られた」「希望の金額に届かず諦めた」。そういった品があれば、ぜひセカンドオピニオンとして査定を受けてみてください。他店で提示された金額が、必ずしも正当とは限りません。現在の金相場の高騰もあり、貴金属をはじめ古いものや中古品の需要は以前より着実に高まっています。思わぬものに価値が眠っていることは珍しくなく、捨てる前にまず一度ご相談いただきたいのです。重くて持ち込めない場合は出張・宅配にも対応しており、オンラインで写真を送っていただければ概算の査定金額もお伝えできます。1点からでも査定は無料で、相談だけでも大歓迎です。売るものがない日でも通りがかりに声をかけていただけるような、気軽に立ち寄れるお店でありたいです。まずは気軽にご相談ください。

※上記記事は2026年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

買取吉兆 金沢八景店 後藤 竜之佑 取締役 (RYUNOSUKE GOTO)

買取吉兆 金沢八景店 後藤 竜之佑 取締役 (RYUNOSUKE GOTO)

  • 出身地:横浜市
  • 趣味:革靴収集
  • 好きな場所:横浜・元町エリア
  • 好きな音楽:80〜90年代の日本のアーティスト
  • 好きなTV:大河ドラマ
  • 好きな本:推理小説
  • 好きな言葉:一生懸命

INFORMATION

所在地瀬戸16-6 グレースA
最寄駅金沢八景駅 徒歩2分、野島公園駅 徒歩14分、海の公園南口駅 約1.5km
営業時間10:00~19:00
ジャンル ブランド買取 金・アクセサリー買取 切手・金券・商品券買取