はぴすまミュージック(ピアノ教室、リトミック) 若松 陽子 代表 (YOKO WAKAMATSU)
4歳からピアノを習って、中学生のときにフルートと出合って吹奏楽部に所属。フルートが好きになって先生について国際コンクールなどに出場した経験あり。幼稚園に就職して教諭を務め、昨年8月にはぴすまミュージックを立ち上げました。
音楽を通して皆さんに幸せな人生を送ってほしい

教室名の「はぴすまミュージック」は、“ハッピー&スマイル”から自分で名づけ、小さなお子さんでも読めて言いやすいようにひらがなにしました。前職の幼稚園教諭を辞めたときに、「次は自分がこれまでやってきたことを全部詰め込んで、自分がやってみたいことを形にしたい」と思いました。自分自身も音楽ですごく人生が豊かになって、いろんな人と出会い、世界が大きく広がったので、はぴすまミュージックをそういう場所にしたいとスタートしました。
今は、「ベビーリトミックコース」「リトミックコース」「ピアノコース」があります。“リトミック”とは、音を聴き取る力やリズム感などの音楽的能力や表現力を養いながら、想像力や創造性、注意力、集中力、思考力なども引き出そうとする音楽教育の手法ですが、実際に0歳の赤ちゃんがすごく音に興味を持ってくれて、40分間、私のことを見続けて、音をよく聴いていることがわかったり、1歳の子が音に合わせて身体を自然に動かしたり、ピアノを弾きたいと自分から興味を持って来てくれたり、音楽で笑顔になってくれるのを見ていると、すごくうれしいです。
身体をいっぱい使って“音楽を体験”しよう!
リトミックは0歳の首すわりしたばかりの赤ちゃんから参加していただけるレッスンで、そこが“音楽の入り口”になってくれます。私がリトミックを選んだのは、音感がすごく良くなったり、音を聴いて全身を使って表現することの楽しさを体験してほしいという思いに加えて、音楽の基本的なことを感じてほしい、自分で感じたことをそのまま素直に出す喜びを知ってほしいという願望もあります。
首すわりしたお子さんは「ベビーリトミックコース」ですが、私はフルートとハープが得意なので、ベビーマッサージをしながら、ミニハープで伴奏をして、ママと一緒に歌ってレッスンをします。リトミックを通じて親子が触れあうこと、音楽を楽しみながらママやパパとの“温かい時間”が持てることは、幼少期の記憶に残るはずで、それはいくつになっても素晴らしい思い出になると思っています。
子どもの無限の可能性を、“音”に託して見つけたい

はぴすまミュージックに通われるお子さんは、テレビを見ていて一緒に歌ったり、踊ったりして、「この子は音楽が好きなんじゃないか」と親御さんが連れてきたり、ママやパパが昔ピアノを習っていたので、同じ経験をさせてあげたいという方が多いですね。
1歳の男の子も、テレビを見ていて楽しそうだったのでと来ましたが、最初はすごく人見知りで、ここに来ると泣いちゃうんですが、3回目くらいから泣かなくなって、今では来るのが楽しみになっているみたいで、音楽を聞くと自然と身体を動かしていて、すごく成長を感じます。
また、ピアノに興味があるお子さんは、ピアノの椅子に座らせてあげると、ずっとド♪の鍵盤をちゃんと押さえて音を確かめているようで、お母さんがもう帰ろうと言っても音を出し続けていて驚かされたり……。私は音楽を通じて、子どもたちそれぞれの個性を伸ばしていってほしいし、自分のことをいっぱい表現してほしいなと思っています。
子どもが音楽に触れることで得られるメリットとは
私も絶対音感がありますが、絶対音感を身につけられるのは約5歳までといわれています。それまでに良い音や音楽を聴いて、しっかり耳を育ててほしいし、集中力も鍛えられます。絶対音感があると、聞くだけでメロディーが取れるので、楽譜を見なくても演奏できたり、英語などもリスニングが入りやすい気がします。
はぴすまミュージックでは、子ども連れでコンサートなどになかなか行けない方にも、「間近で音楽に触れてほしい」という思いでイベントも行っています。楽器に触れてもらったり、音楽の楽しさを知ってもらうことで、将来の夢とか憧れの気持ちなどを抱いてほしいですね。今年の5月にもピアノの先生が集まってここでコンサートをしますので、ぜひご参加ください。
忙しいパパやママと一緒にいる時間は宝ものです
私も2人の子どもを子育て中ですが、日常生活が忙しいと、お子さんとゆっくり触れあう時間はなかなか持ちづらいものです。「リトミックコース」に来られる親御さんと子どもを見ていると、その時間はすごく子どもに集中できて、じっくり親子が触れあうことができます。そしてレッスンを始めると、親御さんがお子さんのことを「よくできたね」と、いっぱい褒めるんですね。大人が褒めることで、子どもの自信にも繋がるし、音楽が親と子をサポートすることの素晴らしさはかけがえのないものです。
これを読んで気になったら、いつでも体験できますので、ぜひ遊びにいらしてください。
※上記記事は2025年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

はぴすまミュージック(ピアノ教室、リトミック) 若松 陽子 代表 (YOKO WAKAMATSU)
はぴすまミュージック(ピアノ教室、リトミック) 若松 陽子 代表 (YOKO WAKAMATSU)
- 出身地:足柄上郡大井町
- 好きな楽器:ハープとフルートが好きで演奏します。ハープは音がきれいで、演奏は身体を使いますが、その使い方がどの楽器にも活かせるのが魅力。音と対話ができて、音楽を通して自分と向き合うことができます
- 好きな曲:ドビュッシーの「アラベスク第1番」はよく弾きます
- 音楽の魅力:音と触れあったり、楽器を手に取ったりすることで、新たな興味や夢が生まれると同時に、人の輪が広がっていきます

