槇岡 明美 施設長(保育室ピア・ピア)のインタビュー

保育室ピア・ピア 槇岡 明美 施設長

保育室ピア・ピア 槇岡 明美 施設長 (AKEMI MAKIOKA)

保育ボランティアの活動中に、法人代表の秋元と出会い、2011年10月1日に『保育室ピア・ピア』をオープン。(相鉄線「天王町駅」より徒歩3分)

自らも助けられ、恩返しをと思い、保育の道へ

名古屋にいた時は幼稚園に勤めていましたが、結婚と同時にこちらに引っ越してきたんですね。わかってはいたのですけども、知り合いが誰もいない環境が寂しかったのでしょう、孤独を感じるようになっていたんです。そんな時に出会ったのが、地域の子育て支援講座でした。すごく親切にしていただき、助けられ、孤独から抜け出すことができたんです。その講座が終わった時、主催者の方から声をかけられました。「今度はあなたがどうですか?」と。それで保育のボランティアを始めたのがスタートとなりました。ボランティア活動をしていく中で、当法人の代表である秋元との出会いがありました。秋元が主宰する『NPO法人 ピアわらべ』は、それまで、主におうちで子育てをしているお母さんたちを支援してきました。それを今度は、働いているお母さんたちの手助けをしたいと考えていて、「一緒にどうですか?」と声をかけていただいたのです。私もちょうど子育てが一段落してきた時でしたし、ボランティアを通じて子どもたちと接していく楽しさを実感していたところでしたので、「是非」とお答えしたんですね。そうしてできあがったのが、『保育室ピア・ピア』です。

1人ひとりの子の成長をあたたかく見守って

一般的な保育園は学年ごとにクラスが分かれていて、担任の先生がついていますよね。それに対して当園は小規模保育という形式をとっており、0歳から2歳までのお子さんをみんな一緒に預かる形です。みんな一緒にいるので、大きな子は小さな子をかわいがってくれるし、下の子は上の子に一生懸命ついて行って真似をしたりとか、私たちも含め、大きな家族、という感じかと思います。
小規模ならではのメリットは他にもあります。給食は専門の栄養士が献立を作り、調理スタッフが用意して提供していますが、そのくらいの子って、みんながみんな違うんですよね。例えばホットケーキの中に入れるものが違うだけで食べたり食べなかったりということもあるわけです。すると、じゃあ、次はこうしてみようね、といった具合に話し合い、個別に対応していくことが可能なんですね。
子どもたちには、自分たちが大事にされているということを感じながら過ごしてもらいたいですし、私たちは私たちで、1人ひとりの子の成長を感じながら、あたたかく見守っていきたいと思っています。

商店街を子どもたちと一緒に

朝7時半から預かれるようになっていて、9時半になるとみんなで揃っておやつを食べ、それからお外に出かけて行きます。散歩の時は、商店街の皆さんがあたたかく見守ってくださいます。あるおじいちゃんは、子どもたちとハイタッチをして「行ってらっしゃい」といつも声を掛けてくださっていました。子どもたちも子どもたちで「おじいちゃん」と言ってよく慕ってましたね。
子どもたちの興味の赴くままに商店街のお店に立ち寄ったりするものですから、当初の目的地に着くと「もう帰らないと」っていうことも少なくありません(笑)。でも、それも良しです。地域の方に見守られ、本当に恵まれていると思っています。

便利に使って欲しいし、地域のお役に立っていきたい

施設が開園した2011年は、ちょうど待機児童が問題になっていた頃でした。当時と比べれば、親御さんたちの環境も変わりましたね。育休が伸びたり、あるいは在宅勤務も普通になってきてます。そうした意味で需要があるのが、一時保育です。上の子を病院に行く間、預かって欲しいですとか、そういったニーズです。それから、お母さんのリフレッシュとしてもご利用いただいています。誰しも1人になりたい時間があるのは、私も経験者として実感しています。一時保育は定員枠もありますが、ひとりっきりで悩む前に、私たちを上手に利用していただきたいですね。

地域のみなさんへメッセージ

気をつけてはいるのですけども、小さい子が多いものですから、ふとした瞬間に「ぎゃー」って泣いちゃうこともあるんです。でも、その子が落ち着いた頃、「よく泣いていたね。」とご近所の方に声を掛けていただけることもあって、そのたびに胸が熱くなります。ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、私たちと一緒に子どもたちを見守っていただけると幸いです。これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

※上記記事は2025年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

 

保育室ピア・ピア 槇岡 明美 施設長 (AKEMI MAKIOKA)

保育室ピア・ピア 槇岡 明美 施設長 (AKEMI MAKIOKA)

  • 出身地:愛知県
  • 趣味・特技:女子プロレス観戦、キャンプ、ドラゴンボート
  • 好きな作家:田辺聖子
  • 好きな映画:「ハリー・ポッター シリーズ」
  • 好きなアーティスト:郷ひろみ
  • 好きな観光地:富良野、知床、男鹿半島
  • 座右の銘・好きな言葉:「NEVER SAY NEVER」

INFORMATION

保育室ピア・ピア

電話 045-331-8133
所在地天王町1-7-2Grace Futaba1F
最寄駅天王町駅 徒歩3分、西横浜駅 徒歩4分、星川駅 徒歩14分
営業時間[平日]7:30 ~ 19:30
[土曜]7:30 ~ 18:30
定休日日曜・祝日
ジャンル 保育園