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野路 貴之 代表(MOTIVE conditioning studio(モーティブコンディショニングスタジオ))のインタビュー

MOTIVE conditioning studio(モーティブコンディショニングスタジオ) 野路 貴之 代表

MOTIVE conditioning studio(モーティブコンディショニングスタジオ) 野路 貴之 代表 (TAKAYUKI NOJI)

大学卒業後、海外でセミプロサッカー選手として3シーズンプレー。帰国後はストレッチ専門店に5年間勤務。多くの身体の不調と向き合いながら技術を磨く。2026年、地元青葉台に『MOTIVE conditioning studio』をオープン(東急田園都市線「青葉台駅」より徒歩9分)。

サッカー人生が導いてくれた、身体と向き合う仕事

私は大学卒業後、オーストラリアへ渡り、セミプロサッカー選手として3シーズンプレーしていました。現在もサッカーは続けていますが、当時はサッカーが生活の中心にあり、身体を整えることやトレーニングをすることはごく当たり前の日常でした。
帰国後は、サッカーを続けながら働ける環境とのご縁があり、ストレッチ専門店に入社しました。もともとは身体について学び、その知識を将来的にサッカー指導へ活かしたいという思いが強かったのですが、実際に多くのお客様と接するなかで考え方が変わっていきました。
スポーツをしている人にとっては当たり前の運動習慣も、多くの一般の方にとっては決して身近なものではありません。身体の不調を抱えながらも、どう運動すればいいかわからない方や、運動そのものに苦手意識を持つ方も少なくありません。そうした方々に身体を動かすことの大切さや楽しさをお伝えし、少しずつ変化していく姿を見られることに大きなやりがいを感じるようになりました。気が付けば、「サッカーのために学ぶ」のではなく、「身体の分野そのものを仕事にしたい」と考えるようになっていたのです。
5年間の経験を積んだ後、地元であるこの場所に『MOTIVE conditioning studio』を開きました。いつか地元に戻って地域の方々のお役に立ちたいという思いもありましたので、その願いを形にできたことをとてもうれしく思っています。

「整えるだけでは変わらない」― ストレッチとトレーニングを組み合わせたコンディショニング ―

当スタジオに来られる方の多くは、慢性的な肩こりや腰痛など、何らかの身体の不調を抱えておられます。また、スポーツをされている方では、競技パフォーマンスを高めたいという目的で通われるケースもあります。
私自身、このスタジオを単なるストレッチ店ともトレーニングジムとも考えていません。身体を整えながら、正しく動ける身体をつくる場所だと考えています。
前職ではストレッチを専門に行っていましたが、経験を重ねるなかで、ストレッチだけでは身体の変化が定着しにくいことも実感してきました。もちろんストレッチには大きな意味があります。しかし、身体を支える筋力や動きを身につけなければ、せっかく整った状態も徐々に元へ戻ってしまいます。
だからこそ当スタジオでは、トレーニングとストレッチを組み合わせています。身体を整え、その状態を維持できるように動きを学び、必要な筋力を養う。それによって初めて、本当の意味で身体が変わっていくと考えています。
「整えるだけでは変わらない」という言葉には、そうした思いを込めています。

一人ひとりの身体に合わせた、オーダーメイドプログラム

初めてお越しいただく際には、まずしっかりとお話を伺います。どこに悩みがあるのか、どんな生活を送っているのか、どのような身体を目指したいのか。それらを丁寧に確認したうえで身体の評価を行い、必要なプログラムを組み立てていきます。
人によってはストレッチを中心に進めた方がよい場合もありますし、トレーニングを優先した方がよい場合もあります。同じ腰痛でも原因は人によって異なりますから、決まったメニューを提供することはありません。
また、希望される方には遺伝子カウンセリングも行っています。筋肉の特性や怪我のリスク、柔軟性の傾向、糖質や脂質の代謝特性などを把握することで、より個々の体質に合ったトレーニングや栄養指導をご提案できるようになりました。
身体は見た目だけではわからない部分も多くあります。だからこそ、できるだけ多角的に情報を集めながら、その方に合った方法を一緒に見つけていきたいと思っています。

正しい動きを身につけることが、不調改善への近道

当スタジオでは、重力系ピラティスマシンを導入しています。一般的なピラティスマシンに近い構造ですが、傾斜によって負荷を調整できるため、インナーマッスルだけでなくアウターマッスルまで効率よく鍛えることができます。
大切にしているのは、筋肉そのものではなく「動き」です。
人の身体は、歩くという動作一つを取っても多くの関節や筋肉が連動しています。そのなかで動きのエラーが起こると、一部の筋肉や関節に負担が集中し、不調や怪我につながります。だからこそ当スタジオでは、正しい動きを身につけることを重視しています。無駄のない動作ができるようになると、身体への負担が減るだけでなく、スポーツパフォーマンスの向上にもつながります。
また、指導の際には「少ない言葉でわかりやすく伝える」ことを心がけています。たくさん説明をすると、かえってお客様は混乱してしまいます。だからこそ、本当に必要なポイントをシンプルに伝えることを大切にしています。
セルフケアについても同様です。続けられなければ意味がありません。ご自宅でも取り組みやすい、簡単で効果的な方法をお伝えするよう意識しています。

地域のみなさんへメッセージ

スタジオ名の「MOTIVE」には二つの意味を込めています。
一つは、身体を本来の状態へ戻すという意味。もう一つは、何かを始めるきっかけをつくるという意味です。身体が整い、動けるようになることで、「ゴルフを始めてみようかな」「旅行に行きたいな」「運動を続けてみようかな」と思えるような、前向きな変化のきっかけを生み出せる場所にしたいと考えています。

無理に通う頻度を決めたり、必要以上の提案をしたりすることもありません。週1回でも、月1回でも構いません。お客様それぞれのライフスタイルのなかに、自然な形で当スタジオを組み込んでいただければと思っています。
まずは体験からでも大歓迎です。肩こりや腰痛が続いている方、身体の動かしづらさを感じている方、何となく調子が優れない方。そうした方にこそ一度足を運んでいただき、ご自身の身体と向き合うきっかけにしていただけたら嬉しく思います。
身体が変わることで、その先の人生も少しずつ変わっていく。そのお手伝いができれば幸いです。

 

※上記記事は2026年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

MOTIVE conditioning studio(モーティブコンディショニングスタジオ) 野路 貴之 代表 (TAKAYUKI NOJI)

MOTIVE conditioning studio(モーティブコンディショニングスタジオ) 野路 貴之 代表 (TAKAYUKI NOJI)

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:サウナ/サッカー
  • 好きな本・愛読書:身体・栄養に関する本
  • 好きな映画:「チェンソーマン」
  • 好きな音楽:J-POP
  • 座右の銘:「身体が変われば、心も変わる」

INFORMATION

MOTIVE conditioning studio(モーティブコンディショニングスタジオ)

所在地しらとり台10-12 ファミールしらとり台 201
最寄駅青葉台駅 徒歩7分、田奈駅 徒歩14分、藤が丘駅 約1.5km
営業時間完全予約制
ジャンル コンディショニング パーソナルストレッチ トレーニングジム