多国籍料理 MONA(モナ) ボーミック・ラル・モハン オーナーシェフ (Bhowmick Lal Mohan)
80年代に来日。日本料理店で15年、イタリア料理店で4年勤務して、2011年6月上星川に「多国籍料理MONA」をオープン。現在に至る。系列店にスパイス専門店などがある。
料理の腕を活かして

いまから30年以上も前に来日して以来、本格的な日本料理やカジュアルな居酒屋、イタリア料理など様々な飲食店で働き、経験を積んできました。
お店で働くことは楽しかったけれど、腕に自信がついてくると同時に、自分の店を持ちたい、と強く思うようになりました。
当時、相鉄沿線沿い(西谷)に住んでいたこともあり、この地域の住みやすさと人の温かさが決め手となり、この地で開店することを決めました。
美味しさに拘った多国籍料理を
多国籍料理店なので、国籍は関係なく、さまざまな国の料理を揃えています。
インド料理のみならず、イタリア料理や日本料理など、メニューは70種類を超えているでしょう。
心掛けているのは、季節感のある食材を使うこと。そして「美味しいもの」を提供することに拘り、わたしが納得出来るものをお出ししています。
たくさんのメニューがあるので、毎日ご来店いただいても飽きさせない、懐の広さが自慢の「多国籍料理MONA」です。
創作料理は「MONA」オリジナル

「多国籍料理MONA」の料理は、わたしが考案した創作料理です。
季節の旬のものを使う、四季折々の季節感を出す、そしてその全てが手作りであることを、方針としています。
四季のある日本だからこそ工夫しがいもありますし、その結果、更に新しいメニューを考えつくときもあります。
流行の食材を取り入れて、ひと品出来ることもあります。例えば、パクチーのサラダとか、ピザなどですね。
パクチーがお好きなお客さんには、とても好評です。
創意工夫を凝らしたメニューの数々
これまで培った経験と得た知識を最大限に活かした「MONA」です。
学んで来た料理や、考案した料理の中でも、美味しいと思ったものに、更に創作の手を加えて、日本の皆さんの口に合うように、研究しています。
例えば、「ポロタ」というインド亜大陸(インド、バングラデシュ)で広く食べられている薄焼きパンがあります。
ポロタは、生地を薄くのばしてギー(油)を塗り、何度も折りたたむ工程を繰り返します。層状になった生地は、デニッシュやパイのような食感に近く、軽くサクサクとした歯触りが特徴です。このポロタにも、わたしはギー(油)だけでなく、バターを加え従来のものを変化させ、より美味しくなるように、より皆さんに親しんでいただけるよう、工夫しています。
カレーやおかずと共に食べても、それだけで食べても充分に美味しいポロタは、お子さまからご高齢の方まで、ほんのり甘くて軽く、食べやすい人気のメニューです。
たくさんあるメニューの中から、ほんの少しご紹介しましょう。
言わずと知れた「インドスパイスカレー」。本場のカレーは辛いだけではありません。複雑に調合されたスパイスマジックをお楽しみいただけます。
「ベジタブルサモサ」と「ミートサモサ」、「スペアリブ」、「刺身の盛り合わせ」、「お魚の煮付け」、「チャイニーズフライドチキン」、「馬刺し」、「インド風焼きそば」、「ナポリタン」、「ペペロンチーノ」、「MONAピザ」、「しらすチャーハン」、「ベーコンピラフ」、「揚げ出し豆腐」…などなどです。
和食の中で大人気なのが、「ぴりっとネギ豚」ですね。自家製の特製味噌ソースが決め手の自慢料理です。
インドでは、カレーに使われる肉は骨付きが基本ですが、日本ナイズして食べやすいようにひと手間かけています。
これから先も末永く、地域の皆さまと共に
この6月に「MONA」は14周年を迎えました。来年は15周年…これから先の20年、25年…お客さんに愛されるお店を、長く続けて行きたいです。
インドから取り寄せている本場のスパイスは、わたしが経営している西谷のスパイス専門店でも購入することが出来ます。
スパイスは本格的ですが、辛さや食べやすさなど、日本の皆さんが美味しいと言って下さるよう工夫を凝らしています。
本格的なパンチの効いたスパイスと、「日本の舌」を追求した創作料理。
是非一度、「MONA」の自慢料理をご賞味ください。
※上記記事は2025年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

多国籍料理 MONA(モナ) ボーミック・ラル・モハン オーナーシェフ (Bhowmick Lal Mohan)
多国籍料理 MONA(モナ) ボーミック・ラル・モハン オーナーシェフ (Bhowmick Lal Mohan)
- 出身 :インド・コルカタ
- 趣味 :料理、映画、歌、釣り
- 好きな場所 :横浜・海側
- 好きな映画 :サスペンス、ラブストーリー、「東京ラブストーリー」
- 好きな本: 「モラル・ジャパン」

