神奈川指定銘菓の「千草庵の本煉羊かん」が有名な、歴史深い和菓子店です
JR新子安駅から歩道橋を渡った公園のすぐ横にある和菓子店。とても趣のあるお店だなと思い聞くと、90年くらいの歴史のある和菓子店でした。神奈川区で唯一「神奈川県指定銘菓」に選定されている菓子匠だそうです。
屋号の「千草庵」は、著名な禅僧の詠んだ歌“引き寄せて 結べば草の庵にて 解くれば元の 野原なりけり”の一句と、父上の名・千次郎から“千”の1字を貰って命名されたとのことです。趣のあるお店は、テレビドラマの撮影にも使われたとか。
店内には、手作りにこだわったきれいな和菓子たちが、常時30種類くらい並んでいます。今回いくつか購入した中でも、神奈川県指定銘菓に選ばれた「千草庵の本煉羊かん」。優しい味で、葉がくれ梅(小倉)・端山の月(栗)・鴬笠(うす茶)・こぼれ雁(しそ)・こがね鼓(柚子)の5種類があります。お値段も1本1000円以内でリーズナブル。贈答にも喜ばれそうです。包装紙に書かれた趣のある字は、有名な日本画家の方によるものらしいです。
昔は店内にお茶を飲む休憩どころもあったそうですが、コロナ以降は閉じてしまったのは残念。新子安にいったら、ぜひ立ち寄ってみてほしい和菓子屋さんです。