鏑木 利幸 院長(鏑木歯科医院)のインタビュー

鏑木歯科医院 鏑木 利幸 院長

鏑木歯科医院 鏑木 利幸 院長 (TOSHIYUKI KABURAGI)

日本大学歯学部卒業の後、大学附属病院・口腔外科で研鑽を積み、市内歯科医院などに勤務。2008年、鏑木歯科医院院長に就任。現在に至る。

歯科医という選択と喜び

父がこの地で歯科医を開業していましたので、医療の道に進みたいと漠然と考えていました。進路について迷った高校時代ですが、最終的に歯学の方が楽しそうだと思ったので、そのような選択をしたわけです。こっち(歯学)に来て良かった、とそう思えるような採択をしてきたようでもありますね(笑)。医局で口腔外科を学んだことも、同じ勤務先に17年勤め続けたことも、貴重な学びがありました。

この地に生まれ、父の代から数えて57年。患者さんのほとんどがご紹介ですが、一般歯科の治療はもちろんのこと、型取りもスケーリングも信頼にお応えできるよう、全て私が行っています。これまでも、これからも日々精進あるのみだと思っています。

じっくり丁寧に向き合う60分

鏑木歯科医院が心がけているのは、じっくり丁寧な診察、診療を行うことです。来院された患者さんには、お一人につき、基本60分の治療時間を設けています(治療内容により異なる場合もあります)。必要な場合は2時間以上お取りすることもあります。そうなると、1日に診られる患者さんは7~8人になってしまいますが、60分の間に集中して治療をしますと、通院回数を減らし、結果として早く治せるのです。お一人おひとり、生活環境も口腔内の状態も異なるわけですから、信頼を損なうことなく丁寧に診察したいと思っています。

痛くない治療も、もちろん心がけていることのひとつです。麻酔は、ちょっとしたコツと技術力で痛くなくなるものです。精度の高い治療をするためには、時間も掛かりますし、材料によっては自費のご負担も必要になります。

どのような治療をされたいのか、その治療方法は的確であるのか、どのくらいの期間が掛かるのか、なども説明させていただき、患者さんのご依頼に応える姿勢を大切に考えています。

抜かないための、根管治療

一般歯科においての重要事項は、(歯を)なるべく抜かないことではないでしょうか。インプラントも義歯も技術は絶え間なくどんどん進歩していますが、自分自身の健康な歯に勝るものはないでしょう。では、抜かないためには、どのような治療が大切か。それは、根管治療の徹底です。

虫歯や歯の破損、外傷などが原因で、歯の神経(歯髄)が感染したり、死んでしまった場合に行う治療法ですが、歯科治療に中で最も技術が必要な分野です。そのため、海外では高額な治療になるわけですが、日本の保険点数では極端に低い評価です。他の先進国と比べると1/10〜1/20程度の報酬です。その点数に見合った時間内で治療を終わらせようとすれば良い結果に繋がるはずはありません。

”保険でも質の良い根幹治療を“と考えれば、採算度外視が絶対条件になってきます。その辺りをご理解くださる患者様が、被せもの、義歯などを自由診療からお選び下さっています。また、同様のニーズの方にご紹介いただいています。ホームページも無かった医院ですが、100%近い紹介率のおかげでなんとか存続しております。笑

噛んでいないところを治す、『脳歯科』

「歯」が原因で起こる不調には、さまざまなものがあります。動脈硬化、脳卒中、狭心症、心筋梗塞、肺炎、糖尿病などは、主に歯周病菌が血管に入り、全身に回ることが一因になる場合があります。

では、頭痛、肩凝り、腰痛、顎関節症、顔の歪み、歯ぎしりや食いしばり、胃腸炎(胃腸への負担)、気鬱…などはどうでしょう。これらの症状は、歯の噛み合わせや、噛み合わせではない歯の形の不調整(調整できていない)が原因であることは、ご存じでしょうか?。

つまり、“歯”が全身の健康に影響するのです。

口腔内から身体全体の健康を改善する歯科治療を、『脳歯科』と言います。口腔からの刺激は、直接脳に伝わり、全身の機能に影響を与えます。噛み合わせや歯の調整などによって、口腔からの刺激を調整し、脳の生理機能を改善することで、頭痛や肩凝りなどの体の不調から、うつ病、膝の痛み、五十肩などの全身の健康が改善されるのです。

また、噛み合わせではない歯の形の調整で、(痛みで動かなかった)腕が挙がるようになった患者さんや、舌の動きが無意識に不自然だった患者さんの動きを改善したところ、長年患っていらした、首と肩の張りがなくなったりした、睡眠時無呼吸症候群が全快した、整体や指圧に通う必要がなくなった、などたくさんの症例と実績があります。

『脳歯科』の認定医として、新しい可能性を示せたらと思います。

病院で治らない辛さこそ、歯科へ

病院で治らない病気は、歯科に相談してください。意外に「歯」がおおもと(の原因)であったりもするのです。

口腔内は全身の健康の入り口です。アルツハイマー型認知症、脳血管疾患、心臓血管疾患、誤嚥性肺炎、糖尿病、バージャー病、掌蹠膿疱症から気鬱や腰痛まで、多種多様な病気が、お口の不調が原因で引き起こる可能性があります。

医科で治らない辛さは、一度相談にいらして下さい。

半世紀以上のときを超えて、鏑木歯科医院は地域と、患者さんと共に歩み続けて来ました。これからも、その歩みを止めることなく、患者さんの口腔内と笑顔のために、みなさんに喜んで頂ける歯科医院を全うすることが、私の選択です。

※上記記事は2024年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

鏑木歯科医院 鏑木 利幸 院長 (TOSHIYUKI KABURAGI)

鏑木歯科医院 鏑木 利幸 院長 (TOSHIYUKI KABURAGI)

  • 出身地:横浜市港北区
  • 趣味:音楽、バンド活動(ロック)、ドラム、ギター、作曲、ダイビング
  • 好きな音楽:80年代のロック、ポップス、ジャズ
  • 好きな映画:難しくなく笑える映画

INFORMATION

鏑木歯科医院

電話 045-561-3716
所在地日吉本町1-25-3 モデリスト日吉101
最寄駅日吉駅 徒歩2分
診療時間[平日]10:00~13:00 14:30~18:00
[土曜]10:00~13:00 14:30~16:00
休診日木曜・日曜・祝日
診療科目 歯科 歯科口腔外科
特徴 ●駅チカ ●脳歯科 ●一般歯科 ●義歯