小沢歯科医院 小澤 操 (MISAO OZAWA)
鶴見大学歯学部卒業後、鶴見大学大学院歯学研究科(歯学矯正学専攻)を卒業。歯学博士号授与。鶴見大学歯学部歯科矯正学教室助手を経て、1986年横浜市瀬谷区に「小沢歯科医院」を開院。現在に至る。
設計したのは「歯科医」という生き方
日本経済が活況を呈していた高校生の頃、わたしは設計技師(設計士)になりたいと思っていました。もともと手先が器用で、プラモデルなどの模型作りも好きだったのです。
しかし両親からの勧めや、友人の多くが歯科医師を目指していたことに影響を受け、医療の道も良いかも知れないと考えたのです。幸いにして、受験科目が(おおよそ)同じだったこともありましたので、歯科大学に進み勉学に励むうちに、医療を通じて社会貢献できる歯科医の仕事に魅了されるようになりました。

医療は人の健康や命に関わる仕事であり、人のためになる仕事です。強いては、人の口腔内を設計すると言っても過言ではない歯科医師という職業は、自分自身に合っていたのだと思います。一生涯続けて行くことの出来る歯科医師となって、わたし自身の(人生の)設計も描けたように思います。
医療を通じて、人の営みを支えたい、役に立ちたいという強い気持ちがありました。
誠実に、患者さんと向き合うこと
先祖代々、この瀬谷区に生まれ、育ち、(子どもを)育ててきました。「小沢歯科医院」を開業して39年目を迎えますが、開院当初から令和の現在までも変わらずに、心掛けているのは、どなたにも誠実に接することです。
開業当時からいらして下さっている皆さん、そのお子さんやお孫さん・・・これまでの長きに渡り、この場所で続けられたのは、地域の皆さんに親しまれ、愛されて来た所以でもあると考えています。わたしと、妻(小児歯科専門医・小澤 悦子先生)が力を合わせて心掛けてきた「誠実」が伝わっているのだとしましたら、こんなに嬉しいことはありません。

時代は移ろいましたが、常に心に余裕を持って、患者さんの言葉に耳を傾ける歯科医でありたいと、いま新たに留意したいと思います。
「義歯」の調整こそ
人は誰しもが年齢を重ねます。腰が痛み、白髪が出てきてしまうのと同じように、加齢は止められません。お口の中もしかり。若かりし頃と違って、歯茎はどんどん痩せ始め、徐々に下がっていきます。
瀬谷区はご高齢の患者さんも多く、義歯のご要望もたくさんあります。しかし、義歯も体型や体調の変化、口腔内の状況、歯茎が痩せるなど環境が変わってくるので、その都度修理したり、作り変える必要があります。
義歯は「歯」の役割を担うわけですから、なるべく違和感や痛みのないように、お食事が美味しく摂れるように、歯茎に当たって痛い部分は削り、噛み合わせを確かめ、クラスプ(バネ)の調整など微妙な手技が必要となります。この些細な調整が難しいところですが、1人でも多くの患者さんにご満足いただけるよう、診察に努めております。
お口の中の健康を守り、ともに歩み続けて
お口は、全身の健康状態を顕著に表す入り口ですから、決して疎かにせず関心を持って下さい。何よりも大切なことは、「予防」と「早期治療」、つまり定期健診の重要性です。
歯科医は患者さんの健康状態を一番に知ることの出来る、といっても過言ではない立場だと思います。
ゆえに、お口の些細な変化に気づかれたら、躊躇わずに来院されることをお勧めします。「痛くなったら行こう」ではなく、「痛くなる前に」足を向けて下さることが大切なのです。痛くなったときには、一本の処置では済まない状態まで進行している場合も多いのです。
歯科医師会と厚生省(現在は厚生労働省)とが提唱した8020運動によって、健康意識は高まり、歯の健康への関心はとみに高くなりました。実際、ご高齢の皆さんもご自分の歯を20本以上保持されている方も多く見られます。しかし反面、関心が薄い方もいらっしゃるのが現実です。意識が二極化されている中でも、お困りごとが出てきたときに、あぁ、そう言えばそんなことを行っていた歯医者さんがいたなぁと思い出し、来院して下さればと思います。
頻繁に気遣っている方と、かなり悪化するまで放置されていた方とはお口の健康状態も異なりますが、医療技術も進歩しておりますので、可能な治療もあることでしょう。「小沢歯科医院」は、どの方のお困りごとやご相談ごとにも、誠実に対応し、常に患者さんに寄り添う姿勢を忘れず、これからも共に歩んで行きたいと願っています。
※上記記事は2025年1月に取材したものです。
時間の経過による情報の変化があることをご了承ください。

小沢歯科医院 小澤 操 (MISAO OZAWA)
小沢歯科医院 小澤 操 (MISAO OZAWA)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 趣味:ゴルフ、その後のお酒(会食)
- 好きな音楽:モータウンソウル、カーペンターズ
- 好きな映画:洋画、アニメ(新海誠監督作品、宮崎駿監督作品)
- 好きな言葉:誠実
- 好きな場所:温泉(箱根)

