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中村 志保美 代表(Share Language School(シェアランゲージスクール))のインタビュー

Share Language School(シェアランゲージスクール) 中村 志保美 代表

Share Language School(シェアランゲージスクール) 中村 志保美 代表 (SHIHOMI NAKAMURA)

『東海大学短期大学部』で環境デザインを学んだ後、株式会社荏原製作所にて7年間勤務。27歳でオーストラリア・メルボルンへ留学し、『BOXHILL Institute of TAFE』の陶芸学科を卒業。帰国後、2010年から日本語教師としての活動を経て、2014年に横浜市鶴見区に『Share Language School』を開校し今に至る。(JR川崎駅 バス 鶴見総合高校前 下車 徒歩7分 JR鶴見駅・京急鶴見駅 横浜市営バス 向井町2丁目 下車 徒歩5分)

父のご縁が結んだ鶴見、そして「Share Language School」という名前に込めた想い

鶴見という場所を選んだのは、父の知り合いのご縁があったからです。建物の2階が空いていて何かをやってほしいというお話をいただき、海外経験を活かして英語教室を開くことになりました。私自身は川崎に住んでいますが、こうした人と人とのつながりがあってこそ今があると思っています。「シェア(Share)」には、留学先で痛感したことが込められています。英語ができるとかっこいいという憧れで渡ったメルボルンで気づいたのは、言語とは時間を共有するためのツールだということ。シェアハウスで国籍の違う人たちと英語一つで生活をともにした経験は、私の人生観を大きく変えました。言葉を通じて時間をわかち合える場所。その想いから「Share Language School」と名付けました。2010年から日本語教師として活動を始め、当初は外国人の先生に英語を教えてもらうスタイルで運営していましたが、3年前から私自身が英語と日本語の両方を一人で担う形に切り替えました。頭を切り替えながら教える毎日ですが、それがこの場所らしさでもあります。

会社員から個展、そして留学へ。27歳で踏み出した一歩

短大卒業後、㈱荏原製作所に7年間勤めるなかで、銀座の事務所周辺のギャラリーを巡り、自分のオイルペインティングで個展を開くという夢を実現しました。その個展の直前、画廊の前を通ったとき、子どもの頃に静岡で習っていた恩師の先生が偶然そこで個展を開いていたのです。「私もここでやるんです」という偶然の再会がアートへの情熱に火をつけ、当時27〜28歳だった私は留学を決めました。メルボルンでは当初オイルペインティングを学ぶつもりでしたが、陶芸教室の前を偶然通りかかったとき、使える芸術に心動かされました。専門学校に入学するために1年半から2年の英語学習を経てパスし、陶芸学科で2年間学びました。日本では土練りから入る陶芸も、オーストラリアでは「アイデアを形にするための技術は何でも教える」スタイルです。型に囚われないその姿勢は、英語と同じく自己表現のツールとして私の中でひとつにつながりました。

「生徒が先生になる」志保美式アクティブラーニングとは

私が考案した「志保美式アクティブラーニング」は、中学1年生から大人まで、私が授業をするのではなく、生徒自身がインプット・理解した文法を小学生でも理解できるように噛み砕いて前に出て授業をするスタイルです。人に説明できて初めて本当の理解ができている。それがすべての出発点です。私はあえてわからないふりをして生徒に質問します。緊張感の中で失敗したり突っ込まれたりした記憶のほうが深く残るからです。自分もアウトプットしてこそ覚えられると実感しているので、生徒にもとことんアウトプットしてもらいます。また、正しく発音できなければネイティブの英語は聞き取れないという考えから、発音練習を取り入れた「英語でロールプレイ」授業も行っています。最初は恥ずかしがっていた人が次第になりきって授業をするようになり、英語が苦手だった人が自信をつけていく姿を見るのが本当に好きです。

小学生から70代まで、多国籍が集う鶴見ならではの教室

小学生英語クラス、中学生・高校生英語クラス、マンツーマン英語レッスン、60歳以上のシルバー英語クラスと、各年代に合わせて設けています。小学生への第一方針は「とにかく英語を好きにさせること」です。週1回ですぐにペラペラになるわけではありませんが、英語が好きなまま中学校に上がってほしいと願っています。鶴見はブラジルをはじめ外国人コミュニティが多い地域です。日本語を学ぶ外国人と英語を学ぶ日本人が同じ先生のもとに集まる場所でもあります。長く日本に住んでいても日本語が必要なかった外国籍の方が、漢字を学びたい、住所を書けるようになりたいと訪ねてくることもあります。私自身が海外生活で感じた不安を知っているからこそ、言語のサポートを通じて皆さんのモチベーションを高めたいという気持ちが、私の原動力になっています。

生徒が先輩先生になって戻ってくる。循環する学びの場へ

企業に出向いて外国籍の方に日本語研修を行う「出張スタイル」の取り組みを昨年からスタートさせました。鶴見には外国人が多く働く企業もあり、生徒に来てもらうだけでなく、こちらから出向く形でも地域に根ざしていきたいと考えています。卒業していった生徒たちが大学生になり、今度は先生として戻ってきて後輩に「志保美式アクティブラーニング」を教えるという循環も生まれつつあります。学びが人から人へとつながっていく。それがこのスクールの願いです。立派なビルよりも、リラックスして100%自分を発揮できる家族のような温かい雰囲気を大切にしています。英語を学びたいお子さんには体験に来ていただき、中学生以上の方には「志保美式アクティブラーニング」を、大人の方には旅行用英語や海外にいるような雰囲気で話す機会をぜひ体験してみてください。レベルに合ったクラスをご提案できますので、まずは一度お越しください。

 

※上記記事は2026年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

Share Language School(シェアランゲージスクール) 中村 志保美 代表 (SHIHOMI NAKAMURA)

Share Language School(シェアランゲージスクール) 中村 志保美 代表 (SHIHOMI NAKAMURA)

  • 出身地:静岡県富士宮市
  • 趣味:陶芸・旅行
  • 好きな場所:オーストラリア・メルボルン
  • 好きな音楽:優里
  • 好きな言葉:一期一会、シェア(share)

INFORMATION

Share Language School(シェアランゲージスクール)

電話 070-6557-9603
所在地栄町通1丁目2−10
最寄駅京急鶴見駅 徒歩15分、鶴見市場駅 約1.3km、鶴見駅 約1.4km
レッスン時間[平日]15:00~21:00
休校日土曜・日曜
ジャンル キッズスクール 英会話